おしおき

道端さん製作のモノクマが使用します。

条件を満たした後、最終ラウンドで使用可能になる一撃必殺技です。

通常、予めモノクマ側で用意してあるおしおき演出が表示されるのですが、
オリジナルのおしおきが表示できるようになる「任意お仕置き」という仕様が用意されています。

ここでは、任意お仕置きを使用させていただいた対応方法を解説します。

「スペシャルなおしおきを用意しました~!」



対応方法等の詳細は道端さんがご自身でモノクマのReadme内で解説されておりますが、念のためこちらでも解説致します。

まず、攻撃を受ける側にanim14500を登録します。
内容は画像未登録のものでも構いません。

次にモノクマのフォルダの中にある“monokuma.cns”内で"任意お仕置き"と検索して

;[State 4010,任意お仕置き]
;type = ChangeState
;triggerall = time = 485
;trigger1 = enemynear,name="MONOKUMA"このトリガーは消してください
;value = 15500


このような所がありますので、このステート記述を

[State 4010,任意お仕置き]
type = ChangeState
triggerall = time = 485
trigger1 = enemynear,name="USHIROMIYA ANGE"
value = 15500


このように書き換えます。キャラのNameはご自身のキャラのNameにして下さい。

次に、さらに"任意お仕置き"で検索して

;[State 4100,任意お仕置き]
;type = SelfState
;trigger1 = time = 485
;trigger1 = SelfAnimExist(14500)
;value = 14500


このような所がありますので、このステート記述を

[State 4100,任意お仕置き]
type = SelfState
trigger1 = time = 485
trigger1 = SelfAnimExist(14500)
value = 14500


このように書き換えます。

以上、計2ヶ所を書き換えればモノクマ側の追記は完了です。

最後に、攻撃を受ける側のキャラ(自分)のcns内のどこでも良いのでState14500を追加して、このステートをおしおき演出用として使用します。
これは、モノクマ側がSelfstateで14500に戻すため、こちらのcnsに14500のステート番号を追加する必要があります。
記述に問題がなければ、モノクマのおしおきを喰らった際のおしおき演出が下記スクショのような独自のものが表示されるはずです。



余談ですが縁寿は原作うみねこのとあるシーンを再現した演出にしました。
このシーンは原作うみねこの中でも縁寿が精神的に追い込まれる屈指の場面となっています。
(画像は別のシーンのイベント絵ですが…)

ダンガンロンパ本編をプレイ済みの方にとっては違和感があるおしおき演出かもしれませんがご了承を。

全てこちらで記述を作成できるので、完全に自由におしおき(自分が死ぬ)演出を作成することができます。

自作キャラの対応

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